給湯器設置によるカーボンニュートラル推進事例のご紹介
日々カーボンニュートラルという言葉が飛び交っている昨今、改めましてカーボンニュートラルとは、日本政府が2020年10月に宣言した、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする取り組みの事です。カーボンニュートラル達成のために、温室効果ガスの排出量の削減や吸収作用の保全及び強化が必要とされております。
そのような背景をうけて、化石燃料を使わない高効率設備の導入・運用によって、新たなCO2排出がないクリーンな電気エネルギーを利用した設備が近年注目を集めております。
浜松・三河 工場工事 修理・メンテナンス.comを運営する吉和田浜松では、今回は、そのようなカーボンニュートラルを推進する設備の中で、特にご評価いただけた給湯設備エコキュート工事について、ご紹介をさせていただきます。
今回施工した給湯設備の概要
今回施工した既存の給湯設備はガス温水ボイラーが使用されておりましたがお客様から化石燃料の使用を今後なくしたいと要望がありました。そこで当社は、1日の給湯使用量を調査から算出し最適な機器の選定及び台数検討を行いました。また、機器の選定と設置を行う上では、下記3つの点も考慮しております。
省エネ性
既存給湯設備のガス料金と新たに設置するエコキュートの電気料金を比較し▲23%のランニングコストダウンを実現しました。
環境性
新しいエコキュートはCO2排出がない事はもちろんですが、空気中の熱を吸収し効率よくお湯を沸かすため環境に非常にやさしい製品です。
アフターメンテナンスの検討
既存の給湯設備は屋上に設置してありましたが、メンテンスを実施する際の作業性が悪いため設備レイアウトを見直し地上に設置できるレイアウトとしました。
今後修理をする際にも大型重機を使用することなく、メンテナンスコストを削減できました。
カーボンニュートラルをご検討の際は当社にご相談ください!
浜松・三河工場修理メンテナンス.comを運営する吉和田浜松では、カーボンニュートラルの推進に向けて、今回ご紹介したように省エネ性や環境性だけでなく、作業者の負担を軽減できるような工事のご提案が可能です。カーボンニュートラル推進に際して、お困り事をお抱えのお客様や、導入をご検討されているお客様がおられましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。