ここでは、空調機器の保全に関する施工サービスの説明をしております。


概要・特徴

空調機器は夏場や冬場に稼働のピークを迎えます。日々の運転でフィルターの目詰まりや冷媒ガスの漏れなどが発生していることがあります。
気温は場合によっては製品に影響を与えることもありますし、作業者の作業効率にも大きく影響を与えます。
急な運転停止の防止や日々の稼働効率を上げ、電気料金を抑えるには点検やメンテナンスが重要になってきます。

注意すべきトラブルとその前兆

① 冷媒ガスの漏れ

② フィルターの目詰まり

③ 主要部品の劣化

冷媒ガスは室内を冷やしたりあるいは暖めたりするのに不可欠で、通常は最初から封入されている量から
増減することはないのですが、コンプレッサーや冷媒配管が劣化し漏れ出てしまうことがあります。
また、フィルターがホコリ等で目詰まりしている場合も多くあり、風の通り道がふさがれる結果、
冷房や暖房の効きが悪くなってしまいます。
そのほかにも、膨張弁や電磁弁のような内部部品の損耗によって、冷媒が機能しなくなっている場合もあります。


トラブルが与える影響

① 冷暖房の効きが悪い

② ホコリが風に乗ってくる

③ 電気料金の上昇

冷暖房の働きとは冷暖房の効きと風の強さです。冷媒に異常があると風は出ていても風が冷たくないというようなこと
になります。フィルターの目詰まりがあると、風の通り道がふさがれるため空調機器から風が出ない、フィルターから
ホコリが剥がれ落ちて風に乗って舞うといったような事態が起こり得ます。
また、実際に感じるような不具合がなくとも、不具合を抱えた状態で稼働するとより高い負荷がかかってしまい、
電気料金が高くなってしまうこともあります。


よくあるトラブルの対処法

① 冷媒の封入

② フィルターの清掃

③ 主要部品の交換

冷媒ガスは気化と液化を交互に繰り返すことで空気を冷やしたり暖めたりといった働きをします。漏れ出てしまった
冷媒ガスは再度封入するしかありません。また、ホコリが詰まってしまったフィルターは清掃を実施し、
損耗の見られる部品は交換や修理を行う必要があります。
弊社ではこれらの作業も一貫して行うことができます。空調機器に不具合が発生してしまったときはお気軽にお問い合わせください。


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