マシニングセンターのメンテナンス
施工対象 : | 工作機械・専用機 | メーカー : | - |
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施工分類 : | メンテナンス |
施工納期 : | 半日間 |
業界 : | 部品加工 |
修理内容 : | 工作機械・専用機メンテナンス |
Before: マシニングセンターのメンテナンス・清掃方法が分からない…
従来よりお取引のある部品加工業のお客様からマシニングセンターの清掃についてレクチャーしてほしいとご要望を頂きました。
マシニングセンターは定期的にメンテナンスを行わないと、切粉の詰まりや、クーラントの品質悪化が発生してしまうため、定期的な清掃が必要な設備となります。
清掃やメンテナンスを怠ることで、製品の加工精度が落ちたり、設備の故障に繋がるなど、重大な問題にもつながりかねません。
After: マシニングセンターの清掃箇所から分解方法までレクチャー
当社より、マシニングセンターの清掃箇所から実際の分解方法まで詳細をレクチャーさせていただきました。
過去に、牧野フライス・DMG森精機・FANUC・OKK・オークマといった様々なメーカー様のマシニングセンターのメンテナンスを行った実績がございますので、メーカーごとのポイントを抑えた、効率的な清掃方法のノウハウがございます。
今回は、OKK製のマシニングセンターでしたので、切粉が溜まりやすいテーブル下のボールネジをチェックしグリスアップするためにテレスコカバーを分解、作業しやすいY軸側のカバーを分解し、油がしっかりボールネジに廻っているかチェックした後、清掃・グリスアップを行い、必要なシール処理まで一連の清掃方法をレクチャーさせていただいております。
本事例のように、何気なく使用されている設備であっても、清掃やメンテナンスが必須の設備も多数ございます。
工場内の設備をしばらくメンテナンスしていない、、と不安をお抱えのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。