消防法に適応したパーテーションカーテンの設置

Before:   工場移設後、消防法に引っ掛かる可能性があり対策が必要

こちらの事例は、消防法に即して工場移設をさせていただいた事例となります。

既存のお客様より、工場移設に伴うご相談を受け、設備機器の搬出・搬入を対応してほしいとのご相談をいただきました。

お客様の方では、工場の移設後、消防法に引っかかる可能性があるとのご指摘を受けたとのことでした。

そのため、当社にて消防法をクリアするために対応してほしいとの追加のご相談をいただいた事例となります。

After:   透明かつ防火性の高いパーテーションで消防法にも対応

消防法とは、火災の予防・警戒・鎮圧や、災害等による傷病者の搬送を適切に行うため、建築物などについて防火・消防上必要な規制を定めた法律です。

今回、お客様の移設先の工場では、加工機の周りにパーテーションを敷く予定でしたが、作業者の様子が外から全く見えない点が消防法に引っかかる可能性がありました。

そのため、当社では、周りを取り囲むパーテーションを透明のパーテーションカーテンを採用するご提案をさせていただきました。 こちらのパーテーションカーテンは、透明なことから作業者の様子が分かることは勿論、防炎仕様となっているため、加工機から発生するスパッタからの火災が発生しても、火災規模を広げない役割も果たします。

お客様からは、移設工事に伴う設備移設のみならず、消防法の対策まで対応させていただいたので、ご満足いただけた事例の1つとなっております。

このように、工場の移設及び消防法に関するお悩み・お困りごとなどがございましたら、お気軽に当社までご相談下さい。