築30年以上経過した建物の床面の補修工事

Before:   床の剥がれで作業者転倒の恐れがあり

従来からお取引のある、お客様より各フロアー事務所の床補修のご相談を頂きました。

建物を建ててから、築30年以上、床の補修工事を行っておらず 所々剥がれかかっているため従業員がつまずく恐れがあり、労働災害にも繋がりかねない危険な状況とのことでした。

また見た目も良くないので補修を検討されておられました。 従来から工場に関する営繕工事のご相談を多数いただいていたお客様でしたので お協力会社様と対応させて頂くこととなりました。

After:   50か所以上の補修工事を効率的に実施

弊社の営業にて現場を確認しお客様の希望が平日の就業時間内との事でしたので全面張り替えるのは難しいと判断し部分的に補修する事を提案。

築30年以上が経過していたため、合計で50か所以上の補修箇所がありました。
お客様と一緒に現場を確認しながら補修の対象箇所を決定いたしました。

今回は費用を抑えた施工にするために、全面の張替えは行わずに、該当箇所のみの床補修を実施しました。
そのため、補修箇所は他の床面と比較して色合いに違いがございましたが、費用面のメリットを優先して お客様からは事前に了承を頂いております。

今回の床補修工事は最初に床剥離作業をしてから貼り付けをし最後に溶接作業となります。

当社であれば、お客様の要望にあわせて、床補修に関しても柔軟に提案内容をアレンジすることが可能です。

建物を建ててから長い年月が経過し、景観面・安全面から床に不安をお抱えのお客様がおられましたら、是非当社にお声かけください。