

キャスト室の熱をシャットアウト!遮熱塗料で快適な作業空間を実現

施工対象 : | 建屋 | メーカー : | 日進産業 |
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施工分類 : | 塗装工事 |
施工納期 : | 3日間 |
業界 : | 貴金属メーカー |
修理内容 : | 建屋塗装工事 |



Before: 電気炉、ガス炉の熱が床を通して、2階が室温30℃超えの過酷な環境に…
オーダーメイドの宝飾品を製造している貴金属メーカー様より、夏場の作業環境に関するご相談をいただきました。
同社の1階キャスト室には電気炉やガス炉が設置されており、その熱が床を介して2階に伝わることで、2階作業室の温度が異常に上昇していました。
特に午後は西日の影響もあり、エアコンを最大出力で稼働させても室温が30℃を超えることもございました。
そのため、作業者の負担が大きく、熱中症の危険もある状況だったため、早急な改善が必要でした。
加えて、工場は年間を通じて稼働しているため、生産を止めない範囲での施工が求められておりました。
After: 遮熱塗料で熱を遮断することで2階の温度上昇を抑制、快適な作業環境を実現
現場調査とヒアリングを踏まえ、大掛かりな設備工事を避けつつ、効果的な断熱が実現できる方法として、遮熱塗料「ガイナ」の塗布施工をご提案しました。
ガイナは、日進産業が開発した特殊セラミックを含有した遮熱・断熱塗料で、ただ日射を反射するだけでなく、熱そのものの侵入を抑える機能を持っています。
塗るだけで高い遮熱効果が得られるため、工事時間・コストの両方を抑えながら施工できます。
施工後は、2階の床からの熱気が大きく軽減され、エアコンの効きも改善。空調設備を追加することなく、作業者が快適に作業できる環境が整いました。
短納期かつ低予算で効果も上がった為、お客様に大変喜んでいただけました。
工場内の暑さは、作業効率の低下や熱中症リスクに直結する重要な課題です。
特に炉や機械からの放熱、西日による温度上昇など、構造的な原因がある場合は、空調設備だけでは解決できないことも少なくありません。
今回のように、遮熱塗料「ガイナ」を活用すれば、建屋自体に断熱性能を持たせることで、手軽かつ短期間での暑さ対策が可能です。
「暑さで作業環境がつらい」「空調だけでは限界がある」とお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。
現場の状況に合わせた最適な暑さ対策をご提案いたします。
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