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圧入機 制御盤の更新工事

施工対象　：　機械圧入機
メーカー　：　PLC：オムロン ⇒ 三菱電機
施工分類　：　制御盤 更新
施工納期　：　1日間
業界　　　：　製造業
修理内容　：　PLCリプレイス、制御盤の更新

Before:   生産終了品・推奨代替品のPLC：SYSMAC C20Pのリプレイス

圧入器の制御盤内はPLCが中心である、ブレーカー等で構成されていました。盤の筐体（外観）だけでなく、PLCやブレーカーなどの制御機器も設置から20年以上たっていると推測でき、オムロンのPLC：プログラマブルコントローラを調べると型式・シリーズががSYSMAC C20Pでした。PLCのC20Pは、旧機種であり、1994年や1996年に生産終了品・推奨代替品となっているPLCです。圧入器をコントロールしているPLCがトラブルを起こした際に、代替機がないとなると、復旧等に時間がかかる可能性があるため、盤とPLCを含め制御盤全体のリニューアルをすることを検討となりました。

After:   オムロンのPLC：CP20から三菱電機のMELSEC-Qシリーズへリプレイス

　20年前以上の制御盤のリプレイスを行うにあたり、まず、既存の制御盤のサイズを確認しました。すると、制御盤自体のサイズは▢1000㎜×1000㎜以内の小型盤だったため、圧入機との接続すれば稼働する状態（制御盤をほぼ完成させ）を持ち込み、現場では限りなくセットアップ作業を少なくする工事スケジュールを計画。盤内のオムロンのPLC：CP20のリプレイスをするにあたりオムロンの最新機種ではなく、お客様が普段使いなれているPLC（シーケンサ）である三菱電機のMELSEC-Qシリーズを採用しました。合わせてその他の制御機器・電気機器のリレーやブレーカーも更新しています。
　これにより、制御機器・電気機器を更新することでの耐環境性の向上、万が一の際の交換作業のスムーズさも実現しました。

施工実績一覧

  • ブロワー
    Vベルト交換工事
  • ボトル搬送ライン
    コンベア設置工事
  • ウォシュレット
    トイレ設置工事
  • ホットメルト
    更新設置
  • コンクリート破片搬送
    コンベアベルト修理