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シートシャッターのリプレイスとインターロック連動

施工対象 : シートシャッター・インターロック
メーカー : 小松電機産業株式会社
施工分類 : リプレイス
施工納期 : 2日間
業界   : 食品
修理内容 : 既存シートシャッターのリプレイス、インターロック連動

Before:   海外メーカーのシートシャッターの販売店の事業撤退、設備の老朽化によるリプレイスのご相談

埼玉県にある食品工場から海外メーカーのシートシャッターを国産メーカーへリプレイスのご相談をいただきました。

この食品工場では、操業開始時から三鈴マシナリーが販売する海外製シートシャッターを約30年にわたって使用し続けておりました。これまでにこのシートシャッターに、大きなトラブルは発生してなかったのですが、このシートシャッターを手掛けた三鈴マシナリーは10年以上前にシートシャッター事業から撤退しており、メーカーとして部品交換等の修理対応は不可能な状態でした。そのため、現在は問題なく稼働しているといっても、老朽化や今後のメンテナンスの観点から、正常に稼働するうちに予防保全を目的として、更新を検討頂くこととなり、テクノ・バークシャーが日頃から提案している小松電機産業製の「門番」を提案いたしました。

<シート・シャッターの修理・メンテナンスサービス>
https://japan-factory-repair-and-maintenance.com/kitakantou/service/seatーshutter/

After:   シートシャッター更新、インターロック連動設定も実施

この海外メーカーのシートシャッターは、原料搬入トラックヤード内部に設置されていました。ここに小松電機産業製の最新のシートシャッター門番を設置。この設置に付随して、トラックヤードの外に面している既設のスチールシャッターとのインターロック連動工事も同時にご発注いただきました。

こちらの工場は24時間稼働の食品工場である為、工事実施時間は、原料搬入時間外となる夜間に行うことに。。施工対象のシャッターの前には取外し不可のガードパイプが設置された状態ではありましたが、既設品の取外し及び、新設品の設置は滞りなく完了しました。新たに取り付ける「門番」は本体が非常にコンパクトな為、取り付け時には、既設品取外し時に発生した開口部が目立つことを防止するために、アルポリックパネルを使用。コーキングも丁寧に行い施工完了後の見栄えもきれいに仕上がりました。同時におこなったインターロック連動工事も問題なく設定完了し、予防保全と利便性の2つをご提供できたのではないでしょうか。

施工実績一覧

  • ブロワー
    Vベルト交換工事
  • ボトル搬送ライン
    コンベア設置工事
  • ウォシュレット
    トイレ設置工事
  • ホットメルト
    更新設置
  • コンクリート破片搬送
    コンベアベルト修理