プッシュバック ラック設置工事

Before:   旧倉庫取り壊しによる資材置き場の移設

こちらの食品工場では老朽化した資材倉庫の取り壊しをすることに。そのため従来の資材倉庫に保管していたスペースの確保が必要となりました。既存の建屋の中の限られたスペースに効率よく保管する方法として、プッシュバックラックと中量ラックの2種類を同時に提案をテクノ・バークシャーより提案いたしました。

 

プッシュバック ラック・・・パレットを専門的に保管する流動的棚のこと。パレット用流動ラックと言われるように、保管・利用頻度が高めの商品などに採用されることが多い

中量ラック・・・１段の保管可能荷重が約500kg前後のラック。組み立て式のことが多く組立・分解・撤去が容易

After:   コンテナ用のプッシュバックラックで利便性と安全性が向上

ラックメーカーである日本ファイリング株式会社の担当者と現地調査・打合せを実施。この打合せを数回重ねることで、お客様の現状と改善要望を十分にヒアリングを行い、最終的な製品と施工内容を提案いたしました。

従来はパレットを地面に直置きだった点をプッシュバック ラックに収納。ラック内にパレットを保管することでフォークリフトの接触、作業者の躓きを防止。資材保管場所の安全性の向上にもつながりました。また、縦長に空いたスペースには中量ラックを設置。こちらも倉庫のスペースを有効活用に役立っています。

 

 

【 他 テクノ・バークシャーのラック 施工事例 】

保管ラックの撤去工事