自動ドア修理

Before:   ドア故障により相談

こちらは製品原料の冷蔵倉庫です。
出入口の扉には、20年以上前の型式のダイハツディーゼルNHN株式会社製の自動扉が使用されていました。
故障のため、長らく手動で開閉される状態となっており、以前に別の業者にご相談されましたが、修理不可との回答を得たため、ドア自体を更新する必要があるとの診断がされていました。

そこで当社にご相談いただき、修理可能な業者に詳細な確認を行った上で、対応させていただくことになりました。

After:   必要最小限の修理

古い型式のドアであり、当時の部品供給ができないことが判明しました。
そのため、故障箇所である上部レールを含めた開閉装置や内外センサ、スイッチ類の交換を行いました。ドアパネルや下部レールに関しては不具合や劣化はなく、そのまま活用しました。継続して使用する部品もありますが、故障箇所の部品交換後の動作に問題はなく、無事に修理が完了しました。

今後、長くご使用いただくために製品運搬時の衝突を避ける方法やメンテナンス方法についてもご説明を行いました。

テクノ・バークシャーでは、古くなった設備で修理が難しい場合にも、新しい部品に交換することで稼働状況を改善することが可能です。老朽設備の修理にお困りの際は、お気軽にご相談ください。