工場出入口コンクリート舗装工事

Before:   入出荷出入口に段差が…

製品原料の搬入口や出荷用のフォークリフトによるパレット重量物の往復により、場内床や場外舗装面に経年に伴うコンクリートのひび割れや沈下による段差が生じているお客様からご連絡をいただきました。

ゴムシートを使用して段差を避ける対策を行っていたが、ゴムも劣化し段差を吸収できず、パレットに積まれた商品の荷崩れなどが発生する可能性があるため、コンクリートの舗装工事に関するご相談をお受けしました。

After:   段差解消　入出荷もスムーズに…

段差ができる入口部分を最適な深さで掘り起こし、鉄筋を入れ補強しました。さらに、場内床のコンクリート横腹にも沈下防止の杭を適量打ち込むことで、今までの課題を解消するための工事内容としました。

当初の計画では3日以上かかる見込みでしたが、長期休暇が無く3日以上の工場休暇工程を組むことができなかったため、速乾性のコンクリートを打ち、工期を短縮しました。施工後、初めての出荷作業時に、段差が解消されたことを実感し、お客様も大変満足された施工となりました。

テクノ・バークシャーでは工場内のコンクリート舗装工事を行うことができます。フォークリフトの通路となる箇所への工事や、長期間の休暇日程が組めない場合などにも対応可能です。舗装状況に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。