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封函機劣化部品交換
| 施工対象 : | 封函機 |
|---|---|
| メーカー : | |
| 施工分類 : | 3日間 |
| 施工納期 : | 封函機劣化部品交換 |
| 業界 : | 飲料・食品 |
| 修理内容 : | 封函機劣化部品交換 |
Before: 封函機整備
飲料メーカー様の工場で発生した飲料用封函機の駆動トラブルに対し、迅速な対応により解決した事例をご紹介します。
お客様からはメーカー撤退により保守点検の術を失い、経年劣化による異音や動作不一致が発生しているとのことでご相談をいただきました。
動作不良は歩留まりの低下だけでなく、突発停止や後工程への供給遅延の原因となるため、生産ライン全体の長時間停止につながる可能性もあります。
当社のスタッフが現場に伺い、実機計測と動作解析を実施。
その結果、原因は図面欠損下での長年の使用による駆動系の軸芯ズレと主要部品の摩耗にあり、
各ユニットの同期不全を招いていると判明。
この状態が包装タクトタイムの低下と、梱包ミスによる製品ロスに直結していました。
After: 丁寧な現品調査し整備を実施
納入から数十年が経過し、既にメーカーは廃業。
図面不在の課題を解消するため、リバースエンジニアリングによる現物特定と軸芯出しを含む整備プランをご提案。
ミリ単位の調整と最適な代替部品への刷新により、駆動摩擦を極限まで低減し、新品時と同等の滑らかな挙動を復元しました。
経年劣化による摩耗や動作の不一致が見られた、以下の4つの重要ユニットに焦点を絞り修理を実施致しました。
・ケースピッチ割コンベヤ: ケースの供給タイミングを制御する心臓部の精度を復元。
・キッカー部: 打込み動作のタイミングを最適化し、ミスのない確実な挙動へ。
・搬送部・駆動部: 動力伝達系統を一新し、摩擦抵抗を極限まで低減。
図面が存在しないため、取り外した現物部品から規格を割り出し、ローラーチェーン、ベアリング、トルクリミター、ローラーシャフト、軸受けといった主要部品を全て刷新。
ただ新品に交換するだけでなく、経年による歪みを考慮したミリ単位の軸芯出し(芯出し調整)を行うことで、新品時を同様の滑らかな駆動を実現しました。
試運転時には、以前の異音や引っ掛かりが解消され、静粛かつ流れるような動作へと復活。
今回は飲料用封函機の事例でしたが、メーカー廃業や資料紛失により
他社で断られた旧型設備・海外製設備の復元整備も可能です。
伝動部品の選定から高度なメカトロ調整まで、マテハン設備周りのトラブルでお困りの際は、
ぜひテクノ・バークシャーまでお気軽にご相談ください。
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