ローラ式重量チェッカーのセル交換・修理

Before:   

こちらはローラー式重量チェッカーのセル交換と制御系統の修理を行った事例となります。当事例のお客様はA＆D製ローラー式重量チェッカーを使用されていました。20年以上前に導入された機器であり老朽化が進んでおり、計量精度が低下していたため、修理依頼を頂戴しました。現物を確認したところ重量チェッカーのメカ部分に問題はなく、電気系統のチェックによりロードセルや制御系統に問題がある可能性が高かったため、A＆D社に依頼の上、セル交換、制御系統の修理を行うことになりました。

After:   

A＆D社に依頼の上、ロードセル交換、制御部品の交換を行いました。分銅を用いてスパン調整を行った後、メカ部分の点検を行いました。メカ部分については、当社にて対応が可能なため、部品手配を行い後日取り付けすることで、修理完了となりました。

北近畿 工場工事・修理メンテナンス.comを運営する雀部丸鐵では、重量チェッカーをはじめとした計量装置の一次点検・修理を承っています。計量制度の関係で、ロードセル交換や制御部の修理はメーカーに依頼しますが、当社にメカ部分等の修理を依頼頂けましたら、低コストにて対応させて頂きます。お気軽にご依頼ください。