施工対象 : | 内装工事 |
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メーカー : | ー |
施工分類 : | 食堂改修 |
施工納期 : | 9日間 |
業界 : | 製造業 |
修理内容 : | 内装工事 |
Before:
社員食堂の全面改修に関するご相談を頂きました。「食堂が暗く感じる」「配膳時に渋滞が起こる」「掲示板の掲示スペースが足りない」「音響設備の不具合」など、多岐にわたる課題を抱えておられました。
特に、全社員での行事の際にスクリーンが見えづらい、お昼のテレビ放送が前方席しか見えない、というレイアウト面での不満が多く寄せられていました。また、ブラインドの劣化や風による破損リスク、席数の不足、個食スペースの未整備など、快適性・機能性の両面で見直しが必要な状態でした。
お客様からは「明るく、使いやすく、社員同士が気持ちよく過ごせる食堂にしたい」とのご要望を頂き、食堂改修・内装工事を進めることとなりました。
After:
内装は白と木目調を基調としたデザインへ一新し、全体的に明るく清潔感のある空間に生まれ変わりました。当社では、社内で比較・検討いただけるよう3つのパース案をご提案し、ご希望をもとに最終プランを決定しました。
機能面では、以下の改善を実施しております。
■配膳動線の最適化:
従来2ラインだった配膳動線を1ラインに集約し、食堂後方にスペースを確保することで、動線の混雑を解消しました。
■掲示スペースの拡張:
壁一面にダイノックシートを施工し、全体をマグネット掲示可能なスペースに。掲示物のサイズや数の制限がなくなり、社員間の情報共有やコミュニケーションの活性化につながりました。
■個食スペースの設置:
窓際に外の景色を楽しめるカウンター形式の席を新設し、プライベート感のある食事環境を実現しました。
■映像設備の刷新:
既存スクリーンから大型ディスプレイに変更。正面には98インチスタンド式ディスプレイ、中間地点には65インチの天吊りディスプレイを追加設置し、後方の席でも快適に視聴できるようになりました。
■音響設備の更新:
演台や音響機器を一新し、館内放送やイベント時の音声トラブルも改善されました。
■ブラインドの改修:
柔らかい色合いの新ブラインドに変更。さらに、振れ止めホルダーを設置することで、窓を開けた際のブラインドの破損リスクも解消しました。
■座席数の増加:
動線と配置を見直すことで、有効座席数の最大化も実現しました。
本改修により、社員の皆様からは「明るくなって居心地が良くなった」「掲示板が見やすい」「テレビがどの席からも見られるようになった」といった声が多数寄せられています。
北近畿 工場工事・修理メンテナンス.comを運営する雀部丸鐵では、空間の機能性・快適性を高める内装工事も数多く手がけております。食堂や休憩所の見直しをお考えのお客様は、ぜひ当社にご相談ください。