換気扇の交換工事

Before:   機械室内の粉塵の吸い込みが弱くなり、吸い込み量が少なくなってきた

機械室に使用をしている換気扇の吸い込み風量の劣化が顕著になり、以前には目立たなかった塵や埃が堆積するようになっていました。電気機器が設置してある機械室内に塵や埃があることは、故障につながる為、換気扇をチェックすることに。そうすると、換気扇内から異音が出ていることが判明。おそらく、この換気扇は営業時間は換気扇が稼働しているため、この10年間でモーターやベアリングに負荷がかかっていたことが原因かと推測されました。
この換気扇の吸い込み風量を回復しないことには、集塵・換気の効率が回復しないため、換気扇本体を交換することにいたしました。

After:   換気扇を更新・交換したことで、機械室内の塵や埃を除去

換気扇本体を交換したことで風量が回復し、機械室内の塵や埃の堆積が解消されました。交換した換気扇には、プロペラ本体への汚れの付着なども確認。吸い込み口にフィルターを付けていても、長年の使用によって回転等の妨げになっていたことが推測されました。
換気扇の吸い込みが回復したことで、塵や埃が機械室からなくなり、オペレーターの作業環境の改善につながりました。また換気の効率の向上で、無駄な電気代がかからなくなったことでの節電。塵や埃の製造の手間もなく、換気扇一つで随分と無駄を予想外に省くことができました。

換気扇は7年～10年に1度は交換することが望ましいとされており、定期的な交換を推奨いたします。