コンテナカフェへ遮熱シート施工

Before:   貨物コンテナをつかった飲食店、冬場の寒さと夏場の暑さの問題

昼はカフェ、夜はバーとしてバイク好きが集まるお店、DAY☆TRIP。このお店はオーナー様自らが貨物のコンテナを改造し、おしゃれな内装を作り、営業されています。

今回は縁があって創ネットで、このコンテナの寒暖対策：遮熱シート対策を行いました。

 

貨物コンテナは、もともと鉄道や船を使い効率的に貨物を搬送するために製造されています。そのため、人が内部に長時間滞在することが想定されていません。そのため、標準的なコンテナは断熱がされていないため、冬は寒く、夏は暑くなってしまいます。そのため、人が長時間滞在するためには、別途断熱施工が必要になります。ただ、コンテナ表面はフラットでなく凹凸があり、一般的な断熱シートを使用すると、しわが出やすく見た目が綺麗ならないという問題がありました。

After:   産業用の遮熱シート：PRX-PEDの採用で　冬は暖かく、夏は涼しく

飲食店にはお客様は飲食をされる空間も楽しまれるために、コンテナに張り付ける遮熱シートを綺麗に見せるために、シートの厚みが5㎜のプロックス遮熱シート：PRX-PEDをご提案いたしました。このPRX-PEDは、5㎜の厚みによってしわがより難く、屋外にも張ることができます。

今回は、採用した、遮熱シートは輻射熱の97%を反射するアルミ製であり、今回の施工で冬は暖かく（ストーブ等の熱を効率よく室内に留め）、夏は涼しく（直射日光等を反射し、室内のエアコンが効率効くようになる）なります。特に今回のような天井の低いコンテナでは、中にいる人は温度の影響が分かりやすいため、効果の違いをより実感いただけます。

※施工は天井面と西日があたる外壁に実施

工場だけでなくこういった飲食店でも対応できますので、同じような温調・エネルギー代金でお悩みの方は、創ネットにお気軽にご相談ください。

 

< 画像協力 >

カフェ＆バー　DAY ☆ TRIP　(デイトリップ)

住所：福岡県福津市宮司浜３丁目１２−１５