落雷現象を発生させない避雷針で、人・建物・電子資産を守る!【落雷バリア(dinnteco)】

このようなお悩みはございませんか?

 

 

・雷による設備の故障や電気系統のトラブルを防止したい・・・

雷による設備の故障、電気系統のトラブルは、企業にとって大きな損失をもたらします。設備の故障については、特に製造業の工場では、機械や設備が故障すれば生産ラインが停止し、復旧までに時間とコストがかかってしまいます。

また、電気系統のトラブルとして、落雷により重要なデータの損失や電子機器の破損などが引き起こされます。特に24時間稼働している工場やデータセンターなどでは、その影響は大きいです。このようなお悩みはございませんか?

 

・落雷現象による直接的な被害だけでなく、地面を通じた周辺被害も防止したい・・・

避雷針は雷を引き寄せる性質を利用して、大切な建物などへの落雷現象を防いでいます。しかし、設置した避雷針の周辺に対しては、地面を通じて電気が伝わり、歩行者への感電や機器の破損が行る可能性がございます。このような避雷針の周辺被害を予防したいといったお悩みはございませんか?

 

・避雷針の導入を検討しているが、避雷器(SPD)込みだと値段が高い・・・

従来の避雷針に雷が落ちると、建物全体に一瞬で数万アンペアもの強力な電流が流れ、その結果、建物内に強い磁界が発生します。この磁界が電力線や通信線に影響を与えると、電磁誘導が起きて、電力線や通信線に電圧が発生し、大きな電流が流れることがあります。この電流を防ぐためには、避雷針だけでなく避雷器(SPD)も併せて設置する必要があります。

ただし、この避雷器(SPD)を設置するとなると、かなりの費用がかかります。避雷器(SPD)を使用せずともこの副次的な電流を防ぐ他の方法をお探しではありませんか?

 

「落雷バリア」dinntecoの概要

電荷を繰り返し中和することで、保護範囲内での落雷現象を防ぐ

従来の避雷針とは全く異なる仕組みをしているのが、この落雷バリアです。

仕組みとしては、下部が地面とつながりプラスの電荷を帯び、上部では周囲の大気からマイナスの電荷を集めることで、製品内部で絶えず中和しています。

このプロセスを繰り返すことで周囲の電界に影響を与え、接地面からプラス電荷が上昇せず、製品に集められることで、雷雲のマイナス電荷と結びつくこと(落雷現象)を抑える仕組みになっています。

 

 

「落雷バリア」dinntecoの特長

次に、「落雷バリア」dinntecoの特徴をご紹介いたします。

 

  1. ■ 従来の避雷針と同様の手続きで、簡単に導入、設置可能
  2. ■ 地面に誘起された電荷を用いるため、電源が不要
  3. ■ 持続的な性能を持ち、保守について費用や手間がほとんどかからない
  4. ■ 1台で最大半径約100mの範囲を直撃雷から保護することができるため、従来型避雷針よりも広い範囲をカバー可能
    ※建築基準法・消防法などに係る物件に限っては、JIS規格で定められた設計および保護範囲となります。
  5. ■ 従来型の避雷針と比べ、少ない避雷器(SPD)で誘導雷の対策が可能
  6. ■ 第三者認証機関「ビューローベリタス」により、雷保護におけるIEC(国際規格)の適合性、認証済み
    ※IEC規格は、日本のJIS規格と内容面で整合性が図られている工業製品規格。

 

「落雷バリア」dinntecoの仕様と価格

製品の仕様と価格は以下の通りです。

 

従来型(フランクリンロッド)と落雷バリア(dinnteco)の比較表

 

工場の安全対策のことなら栃木工場工事・修理メンテナンス.comまで

栃木工場工事・修理メンテナンス.comを運営する株式会社伸和商事では、今回ご紹介した落雷現象防止のための落雷バリアだけでなく、様々な安全対策に関連するご提案、設置工事に対応しております。

地域に密着して、工場内外安全対策に関わる工事、生産設備、機器の延命化・予防保全を目的とした修理・メンテナンスサービスを提供しております。

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