CO2コントローラの導入

Before:   新型コロナ３密対策

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染症対策で換気の重要性が求められていました。
どのくらいの換気量が必要なのか、どの基準で換気すれば良いか判断できませんでしたが、
政府も推奨しているCO2濃度を判断基準として、換気の対策を検討しました。

CO2濃度を基準とすると、1000ppmを超えると眠気や不快感に繋がります。
また、2500ppmを長時間超えると、健康に被害が及ぶ恐れがあります。

After:   導入後、事務所内のCO2濃度が見える化でき、室内環境改善につながりました。さらに省エネ効果も発揮されました。

CO2コントローラーを導入したことで、事務所内のCO2濃度が見える化できるようになっただけでなく、
換気扇と接続させることで、CO2 濃度に応じて換気扇の自動制御が可能であるため
国が推奨しているCO2濃度での換気の管理が自動で行うことができるようになりました。

（CO2濃度が高くなると換気扇が自動でON、低くなると自動でOFFとすることができました。）

さらに効果として、導入して1年目で25%の省エネ・電気代カットにつながり、2年目は28%、3年目は30%近く効果が出ました。
投資回収は1.5年でした。