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工場のアスファルトひび割れ等の補装工事

施工対象 : 工場内アスファルト
メーカー : 
施工分類 : 補装・補修
施工納期 : 1日
業界   : 全般
修理内容 : アスファルトのひび割れの補修・舗装工事

Before:   倉庫前のアスファルトにひび割れの発生

倉庫前のアスファルトにひび割れ、凹みや割れなどによって、段差が発生。雨の日には、そこに水がたまるぐらいの凹み・くぼみとなっていました。

このひび割れたアスファルトは製品を搬送するフォークリフトの通行路となっていました。そのため、このような段差が、フォークリフトの安定走行(フォークリフトは一般車車両と比較して、タイヤが小さく、小さな段差にも走行の影響を受けやすい)に支障をきたす可能性があり、今回のアスファルト補修のご依頼となりました。

このような箇所が構内に複数箇所あり、大久保産業にて今回の補修・補装工事を実施。ここの企業様では、フォークリフトの安全走行のために、工場内のためどうしてもトレーラーが走行するため、定期的な構内アスファルト補修・補装を行っています。

After:   アスファルトをオーバーレイ工法(削岩・補修・整地)で復元

ひび割れが起こったアスファルトを、オーバーレイ工法によって復元しました。

※オーバーレイ工法とは、あらかじめ舗装されていたコンクリートが雨水の浸食や繰り返しの車両の通行により損傷や劣化が生じた時に表面だけに重ねて舗装を行う工法です。
アスファルトはとても便利な舗装材料なのですが、耐摩擦性が低く、継続した負荷がかかるとすぐにへこんだり摩耗したりしてしまうという欠点があります。損傷や劣化が原因で大きな事故が起きる前に、使用状況によって5~10年のスパンで補修が必要となります。その時に行われるのが、表面だけを新しくするオーバーレイ舗装になります。

今回は、オーバーレイ工法の中でも、ひび割れが起こっている周囲を、カッターで縁取り。縁どられた周囲のアスファルトをはがすために、削岩用の建設重機を使用し、劣化したアスファルトを除去しました。そうして、くぼみができたところに、新しいアスファルトを重ねて、地面の凹凸がでないように施工致しました。

仕上げに、アスファルトフィニッシャーと呼ばれる重機によって、アスファルトを整地しながら固めていきます。

施工実績一覧

  • フロン排出抑制法
    対応
  • 消火用ポンプ
    移設・配管工事
  • 水銀灯から
    LED更新工事
  • 高天井へ
    LED取付工事
  • アスファルト+車止め補修