ここでは、鳥害対策に関する施工サービスの説明をしております。
鳥害とは
鳥害対策の方法
①防鳥ネットの施工
➁電気ショック
鳥害対策は、害鳥ごとに様々な方法がありますが、今回は最も害鳥として一般的である鳩の鳥害対策についてご説明します。鳥害対策として、メインとなるのが、「防鳥ネットの施工」と「電気ショック」の2つです。鳩を待機させないようにすると同時に、営巣をつくらせないようにすることで、糞などによる被害を防ぎます。
【①防鳥ネットの施工】
防鳥ネットを 通路や建屋開口部に施工することで、鳩の侵入を防ぐことが可能となります。 また、工場や倉庫のひさしは、鳩が営巣を作ることが多く、糞による被害が多発する場所です。 したがって、ひさしの下に膨張ネットを張ることも、有効な鳥害対策になります。そして、 換気ダクトも鳩が営巣する場所であり、ネットの施工が効果的です。 我々は、防鳥ネットとして、消防法に対応した防火材料混合のポリエチレン製ネットを使用します。ボンド等による固定が可能で、 大がかりな工事なしで鳥害対策を行うことが可能です。
【➁電気ショック】
屋上などに電極を設置することで、侵入した鳩に電気ショックを与えます。痛みを体感させて学習させることで、鳩の待機場所になることを防ぎます。従来は対策が難しかった、屋上などの上部が開放された場所、瓦屋根などの変形した場所への鳥害対策が可能です。静電気に似た電気を出力するため、鳩・人ともに安全です。
業者選びのポイント
鳥害対策を行う業者選びのポイントは、「豊富な知識力、ノウハウを保有する業者」を選定することです。実は、鳥害対策を企業へ依頼したのに、効果が表れない場合があります。その原因は、施工業者の「鳥害対策の知識不足」です。鳥害対策は千差万別のため、鳥の種類・建物構造・対策する鳥害項目等を考慮し、ベストな施工を行うことが重要です。そのため、施工実績やノウハウ、鳥の行動に関する知識がない業者に鳥害対策を依頼すると、効果のない施工が行われ、無駄な費用だけが発生することになります。安価な見積に惑わされず、実績をもとに企業選定することがポイントです。
施工の流れ
①現地調査
②ご提案・御見積書提出
③ご成約・施工工程のお打ち合わせ
④施工
【①現地調査】
現地調査を実施し、鳥害状況の確認とお客様のご要望をヒヤリングさせて頂きます。
【②ご提案・御見積書提出 】
現地調査完了後、その結果をもとにした対応策のご提案とお見積りの提出をさせて頂きます。ご提案・御見積書提出については、ご納得頂けるまで何度でも行います。
【③ご成約・施工工程のお打ち合わせ 】
ご提案内容・御見積書に同意頂きましたらご成約となります。施工工程に関するお打ち合わせを実施させて頂きます。
【④施工 】
打ち合わせをもとに、事故ゼロを第一に考えた、安心安全な鳥害対策工事を施工させて頂きます。
鳥害対策でお困りの際は、鳥害対策に関して豊富なノウハウと実績のある「徳島 工場 修理メンテナンス.com」にお任せください。
鳥害とは、人の近くで生活している鳩やカラスなどの鳥がもたらす害のことです。鳥害のほとんどは、鳩被害によるものです。鳩の糞には、皮膚炎や肺炎を引き起こす「クリプトコックス」や、食中毒を引き起こす「サルモネラ菌」が含まれている場合もあり、人体に健康被害を及ぼす可能性があります。また、糞が材料の上に落ち、廃棄等による余分なコストが発生することもあります。不衛生に見えるだけでなく、無駄なコストが発生し、人体に有害な鳥害への対策は、食品工場をはじめとした製造工場、小売店、マンション等、様々な施設で課題となっています。