施工対象 : 

卓上ナットランナー

メーカー : 

施工分類 : 

導入・新設設置

施工納期 : 

2ヵ月

業界   : 

航空業界

修理内容 : 



Before:   精密な部品の手作業による締め付け作業

 現在の作業のフローは、一般的な作業台(フラットな机)の上で作業者がワークを手に取り、それに小さなビスを固定し、専用のハンディ工具でビスを締め付ける、というものでした。この組付けするワークの寸法が▢10×10と非常に小さく、人の手では作業性があがらないことが問題となっていましたというもの、『 小型のワークの所定位置への小型ビスの固定 ⇒ 小型ビスをタップに垂直方向に締め付けを実施 』という一連の作業を、終日にわたって人が行うことは、精神的な負担も少なくありませんでした。また、他の問題点として、組付け後のトルクのばらつき(ビスの入れ方の差異の発生)、タップがたっていない部品への作業時間のロス、などの品質への影響もあり、手作業を自動化することを検討することに。



After:   卓上一体型のナットランナーで作業効率の向上と品質向上

 卓上サイズのフラットな作業台上での手作業からナットランナー(自動機)の導入によって、作業性の向上と作業者の負担を軽減を実現しました。このナットランナーによって、これまではフラットな作業台の上で、人がワークやビスの位置決めをしていた点を自動化・簡易化。ナットランナーの治具部分に、人がワークを簡単に固定。そして、ボタンを押すとナットランナーによって、小型のビスを正しい方向から一定トルクで締め付けあれ、一連のアッセンブリが完了と作業性が格段に向上しました。
 品質管理の点についても、ワークのタップ位置やタップの立ち方を含めた締め付けのトルク管理を機械が行うことで、合否判定が正確になりました。OK判定であれば青の箱にいれ、NGであれば赤の箱に入れるなどの作業もこの卓上ナットランナー上で完結するように工夫。機械の制御盤も卓上下に設置したことで省スペースで設置が可能です。
 この卓上ナットランナーの導入によって、小さな精密部品のアッセンブリ作業の効率と品質の向上を実現しています。


生産機械・装置

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