ここでは、ポンプに関する施工サービスの説明をしております。


概要・特徴

ポンプとは、液体や気体の圧力を変換させる機械です。液体や気体などの流体を吸い込んだり、吐き出したりすることで、液体や気体の圧力を増減させることができます。ポンプの性能は、ポンプの容量(流量)と揚程(吸い込みと吐き出しの圧力差)によって評価できます。またポンプの種類としては、遠心ポンプや軸流ポンプ、斜流ポンプなどがあります。

注意すべきトラブルとその前兆

① ポンプからの異音発生

② 作動油の酸化

③ 水漏れの発生

ポンプにおける注意すべきトラブルやその前兆は、主に耳と目で判断することができます。耳を使った場合では、ポンプからの異音発生によりトラブル前兆を確認することができ、ポンプ内部の摩耗等を疑うことができます。また目を使った場合は、油圧ポンプの場合は水の混入よる作動油の劣化(酸化)を、ポンプ全般としては水漏れの発生などを確認することで、ポンプの寿命をあらかじめ把握することができます。


トラブルが与える影響

① インペラの摩耗・ベアリングや軸受けから主軸の芯ずれ

② 圧力・出力性能の低下によるポンプ寿命の短縮

③ ポンプ内部の電機部分の腐食

上記のような前兆が見られるまま使用すると、ポンプに様々な影響を及ぼします。まず異音が発生しているままポンプを使用することは、インペラの摩耗を促進したり、ベアリングや軸受から主軸がずれたまましようすることになります。これにより、ポンプの圧力低下や出力性能の低下を招き、ポンプの寿命が短くなります。また、ポンプの水漏れを放置したままにすると、ポンプ内部のモーターや端子箱などの電機部分に水が浸入することで、電機部品に腐食が発生し、ポンプ圧力の低下が生じます。


よくあるトラブルの対処法

① 内部部品の交換

② 作動油の定期交換

③ パッキンのまし締めや交換

これらのトラブルの発生原因は、主に定期的な交換作業によって解決されます。まずポンプから異音が生じた際は、ポンプ内部のインペラやベアリングなどの部品交換を行うことで解決します。また作動油の酸化を防ぐために、目安としては最長でも1年以内に作動油の定期交換をすることをお勧めしております。さらに水漏れに対しては、水漏れ箇所にあたるパッキンのまし締めを行ったり、パッキンの交換をすることで解決します。